時代劇作品内で海老責めが描かれた、貴重なシーン。
だが困ったことに、全然つらそうに見えない。
この後身体に重石を載せられて屈曲を強いられるのだが、それでようやく拷問といった感じになるのであった。
床に固定された鉄輪を用いて、縄を引っ張ると前屈する仕組み。ずっと縄を保持していなければならないのは、大変であろう。
娘はこの体勢で激しく笞打たれ、白目をむいて失神してしまう。
背に積まれている重石は本物。
一見厳しそうに見えるが、顎と足首の間が離れているので、それほどつらくはないだろう。
ただしこの後、太股などを竹笞で打たれており、そちらのほうは結構きつい責めになっている。
もっと前屈させてやってください。
縄の掛け方はお見事なだけに、残念。
この後、身体をひっくり返されて笞で打たれるのだが、そちらのほうが遥かに厳しい責めになっている。
もっと縄を引き絞って欲しいと思うのだが、女優さんの顔が見えなくなるのはNGなのだろう。